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大人の甲府旅をご提案〜甲府通信は観光、歴史、グルメ、温泉と隠れた甲府の魅力を紹介します。

コンセプト温泉散策

 南アルプス連峰や奥秩父など山々に囲まれた山の都「甲府」。
 県都の中心部で温泉が湧くことは全国でも珍しいと言われています。泉質は弱食塩泉で神経痛などに効能があると言われています。

 温泉大国日本において戦国時代、温泉は傷病兵の療養に使われることも多かったのですが、甲斐の名将・武田信玄ほど温泉を利用し、また愛した武将はいないでしょう。
 「信玄の隠し湯」は山梨、長野に多く点在し、武田の勢力が及んだ静岡、岐阜などにも存在します。

 さて、甲府には、以下の二つの温泉があります。



積翠寺温泉

温泉イメージ

 甲府市外から車で15分ほど走ると、まるで別世界に迷い込んだような自然溢れるほのぼのとした温泉地となります。

 武田信玄が生まれた要害城近く、要害山の麓、標高780mの場所に湧く温泉が、積翠寺温泉です。

 武田信玄の父、猛将・信虎がこの地に要害城を築城し、その山麓に諸病に大変効能のある鉱泉が湧出しているのを見つけ、一族の療養の場としたのが当温泉の起源と言われています。

 永禄四年九月、川中島の合戦で上杉謙信の越後勢を撃退し、甲斐に凱旋した時ここで傷病兵を治療させたことは史実としても有名です。
 古くから「信玄の隠し湯」として戦いの傷を癒やしてきたのが積翠寺温泉です。

 そんな積翠寺は、信玄公がここで産湯をつかったと伝えられています。信虎が今川に攻められたとき家族が要害山に逃れましたが、そのとき信虎の夫人産んだ子が後の武田信玄というわけです。
 積翠寺には「信玄の産湯の井戸」があるのです。
 
 温泉は、1軒の温泉旅館「坐忘庵」があります。

 実は、もう一軒あったのですが、明治27年から続いた温泉宿「積翠寺温泉要害」が2017年1月31日をもって閉館となりました。122年の長きにわたって県内外のお客さんに親しまれ、山梨観光の一翼を担っていただけに、本当に残念です。

 この坐忘庵、湯治場として代々守られてきた秘湯を大浴場だけではなく静かな竹林に佇む露天風呂としても設えています。
 甲府市内を絶景を楽しみながら気持ち良い温泉に浸かることができます。昼間の景色も良いですが、夜景がとてもきれいです。
 ちょうどカクテルグラスのような山間の三角形に映える夜景は、山梨の観光ポスターにも採用されています。

 また、4月からの週末行われる武田朝市もぜひのぞいてみてください。雄大な山々・木々の揺れる音を聞きながら露天でのんびりしていただきたいものです。

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  • 住所: 甲府市上積翠寺町1003
  • アクセス:中央自動車道の甲府昭和ICで降りて、国道20号線、国道358号線で甲府駅に出る。甲府駅の北に出て県道31号線(甲府山梨線)を北上、積翠寺から左折。駐車場は広い。
    甲府駅から積翠寺までバスあり。甲府駅から車で20分

要害について
積翠寺について





湯村温泉郷

湯村温泉

 甲府の温泉郷、湯村温泉は1200年前に弘法大師が開湯。信玄公のかくし湯の筆頭としてしられ、葛飾北斎の「勝景奇覧 甲州湯村」に描かれました。

 昭和の文豪太宰治や井伏鱒二。松本清張らの執筆の宿も多い厄除けの名湯でもあります。

 泉質はナトリウム−塩化物泉でお湯がやわらかく入り心地が良く、肌がツルツルピカピカになると評判のため女性に人気の温泉地でもあります。

 温泉街の里山の湯村山には武田信虎の時代から使われた、湯村山城(湯ノ島山城)の跡があるので、散歩がてら行ってみてはいかがでしょうか。
 
・アクセス: 甲府駅からタクシーで10分。甲府昭和インターから車で15分





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