高尾の豆知識 


  

5-4.十一丁目茶屋


 高尾山内「十一丁目茶屋」は、ケーブルカー山頂駅のすぐ近く、ケーブルカー高尾山駅から散策をはじめて最初の休憩処です。手焼きのお団子を店内もしくはベランダでいただくことができます。ここは霞台にあり、眺めは最高です。

 特に冬の天気のよい日は、新宿副都心の超高層ビルや相模湾の江ノ島まで見渡せ、誰もがその景色のよさに店内に落ち着いてしまうとか。

 冬はこの暖かい店内で甘酒やおでんで冷え切った体を温めるので、お店の方たちにとっては回転率はあまりよくないのかもしれませんね。

 店先で焼いている香ばしいお団子の香りに惹かれてついふらりと店に入るかたも多いようです。
 なんでもこの茶屋が開かれたのは明治31年というのですから当然そのころはケーブルカーなんてありませんし、きっと参拝者にとっては山道を登りきりほっとできるまさに茶屋だったのでしょう。

 店名ははじめは「しぐれ茶屋」といっていたそうですが、高尾山では薬王院から距離を図っていて、ここは、高尾山薬王院から十一丁目(約一キロメートル)に当たる地点ということで、参拝者が11丁目の茶屋で待ち合わせようと言うようになり途中で改名した聞きました。

 なお、茶屋の前は三叉路になっており、小さな公園・休憩所になっています。そこには、高尾山を管理する東京営林局が、丸太で作った小さなログハウスがある。高尾山の写真が展示され、「高尾山国有林ガイド」などのパンフが入手できる。


     

ところで、平成15年秋のTV新番組で、この十一丁目茶屋が舞台となるドラマが、ありました。

フジテレビのHPによれば

「こんなの自分の望んだ人生じゃない!」
そう、思ったことはありませんか?
「幸せになりたい」そう、思うことはありませんか?
都会で挫折した姉…。
都会に憧れている妹…。
生まれ育った家は、東京近郊の高尾山の中腹にある「十一丁目茶屋」。
そんな姉妹が、緑豊かな自然に守られながら、それぞれの恋愛を通じてひたむきに「幸せ」を追い求めるピュアでハートフルなラブストーリー。
恋愛ドラマに主人公の実家や両親が登場しなくなったのは、いつからでしょうか?この姉妹が幸せを求める中で、避けて通れないのが『家族』なのです。自由気ままな婚姻が当たり前の時代だからこそ、親子の価値観、結婚観、人生観のぶつかり合いをしっかり描きます。
家族やしがらみを捨てられない不器用な姉を演じるのは、飯島直子。
見返りのない無償の愛に目覚め成長していく妹を演じるのは、深田恭子。
脚本は「やまとなでしこ」「スタアの恋」「Age,35 恋しくて」などラブストーリーの名手・中園ミホ。女性を描くと右に出るものがいない彼女が、自然の中のピュアなラブストーリーに挑みます。



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