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天狗の総合研究サイト、天狗参上

天狗のことわざ

天狗のことわざ

天狗の攻撃

 大天狗は、多くの場合、烏天狗を引き連れて現れます。どうやら縄張り意識が強いためか、他の大天狗と群れを成すことも、一緒になって災いをふりかけることもない。まさにアウトロー、一匹オオカミの天狗なのです。

 また、大天狗は主に離れた位置から“天狗火”による攻撃を行います。天狗火は、主に水辺に現れる赤みを帯びた怪火でその名が示すように、天狗が超能力によってもたらす怪異現象のひとつとされ、神奈川県や山梨県では川天狗の仕業とされているようです。

 夜間に山から川へ降りて来て、川魚を捕まえて帰るとも、山の森の中を飛び回るともいうこの際は自分に攻撃を仕掛けることができるものを優先して目標にして不可視状態の恩恵を最大限に利用しようとする。人がこの火に遭遇すると、必ず病気になってしまうといわれています。そのため土地の者はこの火を恐れており、出遭ってしまったときは、即座に地面にひれ伏して天狗火を目にしないようにするか、もしくは頭の上に草履や草鞋を乗せることでこの怪異を避けられるといいます。

 “錫杖”による近接攻撃も不得手ではないが、なるだけ敵とは隣接しないようにするために“葉団扇”や“天狗跳び”を使用するのです。手ひどい目に遭わされた大天狗は逃走するが、執念深く仕返しを狙い続けるといいます。

 烏天狗は大天狗によって使役され、彼らの護衛や命令を果たすために働くのです。敏捷さに長ける烏天狗はできるだけ敵を挟撃して“天狗剣法”による追加ダメージを与えようとします。近接攻撃を中心に戦術を組み立てるが、攻撃できる位置に敵がいない場合は“天狗つぶて”による遠隔攻撃も積極的に使用します。大天狗の配下たる烏天狗は大天狗を残して戦場を去ることはないが、大天狗が逃げ出したならただちに逃亡するといいます。

天狗のことわざ

小坊主ひとりに天狗八人
  たったひとりの弱い者に大勢の強い者が立ち向かうことで、力の釣り合いがとれないたとえ。
  「小坊主に天狗八人」ともいう。

天狗の投げ算
  でたらめな計算。投げ算は、算木や銭などを投げて、表裏の出るぐあいで吉凶を占うこと。
  「これは天狗の投げ算と申して、他の家にはござらぬ算でござる」という狂言にある言葉。

天狗になる
  得意になって自慢したり、いい気になる。
  自慢することを「鼻を高くする」ということから、鼻の高い天狗にたとえた。

天狗の木登り
  ありえないことのたとえ。

釣り天狗に聞き耳なし
  釣り人はとかく自慢話が大好きな人が多い。相手の自慢話はうわの空なのに、話の途中から
  自分の自慢話を始めたりするひとも。

天狗に唐傘取られたよう
  天狗風(突風)に遇ったように防ぎようがなく、どうしようもないたとえ









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