高尾山の夏といえば・・・・・ビールでしょう!!
東京にありながら豊富な自然を有する高尾山。その中にある唯一のビアガーデン「高尾山ビアマウント」は、今や都内の会社員や家族連れを中心に、圧倒的な人気を獲得している高尾山夏の風物詩。
人気の理由は、「日本最高標高の場所にあるビアガーデン」!!そこから望む“1000万ドルの夜景”と言われる東京・横浜の大都会の夜景!その絶景を体いっぱいに感じながら飲むビールは、なかなか味わえない絶品です!
でも料理のほうもなかなかどうして、料理は和、洋、中のバイキングがメインだが常時50種類が並ぶという。その他にも、注文を受けてから作るラーメンやケバブ、最近人気のB級グルメコーナーなどバリエーションが豊富。チョコレートフォンデュやケーキなどのデザート類、綿菓子やかき氷、流しうどんなど、子供向けのお楽しみも充実しており、家族で楽しむ人も多いようだ。
ドリンク類もビールは6種類(キリン一番絞り、アサヒスーパードライ、アサヒ黒生、ハーフ&ハーフ、ハートランド、ハイネケン)が用意され、瓶から注ぐ焼酎(麦、芋)も人気とか。その他、カクテルやワイン、梅酒、リキュール類のほか、ソフトドリンクもアイス13種類、ホット5種類と豊富なので、お酒が飲めなくても満足できそうですね。
この「高尾山ビアマウント」は、標高約500メートル、高尾山の中腹にある高尾山展望台にオープンした緑いっぱいのビアガーデン。高尾山中腹とはいっても京王線高尾山口駅からケーブルカーを乗り継げば山に登らずとも気軽にやってくることができます。
そうはいっても、折角自然の宝庫高尾山までやってくるのですから、ここは是非とも頂上まで登山して、ひと汗かいた後でビアガーデンを楽しめば、きっとよりビールが美味しく飲めるでしょう。
天気がいい日は、八王子市街から横浜、都心のあたりまで夜景が広範囲に見渡せます。そして一番の絶景スポットは、展望台席の2階。開店と同時に皆さんダッシュで駆けつけ真っ先に埋まってしまう一番人気の席がここなんです。
なお、雨天の場合は屋根のある席でのみ営業しているが、やはり山の上のビアガーデンなので、悪天候の場合は休業することもあるようだ。その際は事前に問い合わせたほうがいいでしょう。また、特に土・日は大混雑が予想されるので、確実に入りたい場合は、開場前から並んだ方がいいと思われます。但し、2時間の時間制ですので、時間内には、夜景はちょっと難しいかもしれませんね。
高尾山の夏は、自然研究路6号路できまり!
自然研究路6号路は、多摩川の源流の1つとも言える「前の沢」沿いを歩きます。途中飛び石で沢を登っていく場所もあり、沢の水音やこけむしたスギの大木やなど、深山の趣が味わえる涼しさを求めて夏歩くのが最高のコースといえるでしょう。
水辺を生活の場とする動物、植物がたくさん見られるこの6号路は琵琶滝コースとも呼ばれ「森と水」をテーマにしています。
清滝の広場左端から舗装された道が始まります。
自然研究路6号路の詳しい説明はこちら