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非常食
非常食は3〜4種類そろえておくとよい。
火や水を使わないですぐに食べられること、消化吸収がよくてすみやかにエネルギーになること、保存がきくことが条件。
代表的な食品としては、チョコレートやハチミツ、コンデンスミルク、カロリーメイト、ビスコなどがある。
すみやかにエネルギーを供給するには、サラミやチーズなど高脂肪のものよりも、甘味のある糖質のほうが即効性があり、保存の点から適している。
行動時間が延びてしまった時や、ビバークせざるを得ない時に、体力・気力を保持する為に食べるものが必要です。
通常の弁当の他に、最低でも1日分の非常食を必ず持参してください。
歩いていて空腹になると、ガックリと力が抜けてしまったり、手足が震えたり、頭がボーっとしたり、ということは、皆さんも経験があると思います。空腹では行動できません。
どんなものが非常食として良いでしょうか。
「軽量」「高カロリー」「日持ちの良いもの」「悪条件下でも食べれるもの」「好みに合っているもの」という条件を満たすものです。
一般的には『カロリーメイト』や『乾パン』を思いつきますが、寒くて疲れきっていて水が無い様な状況では、これらを飲み込むのは大変です。