高尾山の雑学・豆知識


もみじの縁結び

 高尾山の紅葉はその美しさでも有名ですが、昔から人々に親しまれてきたのは「もみじの縁結び」によるものも大きいようです。

 紅く染まったもみじの葉に自分が想う人の名や詩を書いて高尾の谷から吹いてくる風に乗せてとばすと縁や恋いのとりもちをしてくれるというのです。

 このいわれは
 天河紅葉を橋に渡せばや七夕女の秋をしも待つ
(あまのがわ もみじをはしにわたせばや たなばたつめのあきをしもまつ)

 この歌で知られる中国の唐代の「紅葉の媒(なかだち)」の故事中国の故事からきているようで、唐の時代のこと、干祐(うゆう)という若者が、もみじに詩を書いて風にとばし韓夫人と結ばれたという恋の話です。

なおもみじはなるべく濃いものをひとつだけ選ぶそうです。濃いは恋につながるとか。みなさん試してみては。

豆知識目次に戻る

おすすめコンテンツ